今回はウィッグの維持費についての質問にお答えしていきます。
Q.ウィッグで一番かかるコストは？
A.1番かかるコストとしては、カツラの取り付けです。取り付け方が少し特殊な場合は、そのメーカーさんに行って外したり取ったりしないといけないので、その時の技術代金がかかります。
高いメーカーさんだと1回 1万5000円ぐらいかかるところもありますが、そこがカツラ特有のコストだと思います。
Q.ウィッグユーザーになって考えられる経費は？
A.カツラを使うにあたって、備品などの必要なものを購入しなくてはいけないことがあります。例えばテープで装着するのであれば、そのテープは定期的に買う必要がありますし、ピンで装着する方もピンが壊れたらそれを取り替える費用がかかると思います。
Qウィッグは専用のシャンプーやトリートメントを使わないとダメ？
A.一切使わなくても大丈夫です。使っても通常のシャンプーや、リンス・トリートメントで全く問題ないです。しかし、シャンプーやトリートメントはどんな方でも必要になるものなので、カツラ特有の維持費ではないかもしれません。
Q.維持費が高くなってしまうケースは？
A.特殊な取り付け方をしてる方は1番コストがかかっていると思います。編み込みや全面を接着剤でつける方法などがありますが、自分で取ったり外したりができないので、定期的に（大体月に1回ぐらい）お店に通って施術を受ける必要があります。値段として、1回1万5000円～2万円かかるところもありますので、そこが1番カツラのみにかかるコストとして大きいところだと思います。
他にはメーカーさんによっては、今ウィッグもサブスクなどの月々の定額制のところもありますので、それも維持費といえば維持費になります。ただ結果普通に買うより高くなってしまったケースが結構多いので、要注意が必要です。
Q.メンテナンスのスパンは？
A.メンテナンスが必要だなとか、セットが乱れてしまったとか、すごく汚れてしまったという時に、自分でなんとかするのが少し難しいと感じた時に行えばいいものなので、絶対定期的にやらないといけない決まりはありません。使っていてまずいなと感じた時にそこで初めて発生するコストなので、3年～5年、1 回も修理してない方もいれば、もう少し短いスパンで修理している方もいます。1番気をつけないといけないのは、まだ修理できるものをできないと言われてしまった場合に、新しいものを買うことになるということがあります。カツラを購入したときは購入したところへまず修理相談すると思いますが、そこの担当者の方にできませんと言われてしまったら、そのまま納得してしまうと思います。ですが、必ずしも購入したところで修理する必要はありません。弊社は他社製品のウィッグでも大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。
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